アイデアをメモすると忘れる現象
文章を書くって行為と自分はあまり相性が合ってない気がする。
自分がブログで文章を書くときって、ふっと何かが沸いて降ってきて、それが一気に膨張して、頭がいっぱいになっていって、そして、書かずにいられないという流れがある。
でも、それは一晩寝ると、それはすっかり忘れていて、自分が一体何が書きたかったんだろう?
あれは一体何だったんだというふうになる。
それはパソコンの近くで起きるとは限らず、むしろ、文章を書けるような環境ではないようなところで起きる。
たとえば、電車の中とか、アルバイト途中とか。
で、アイデアをメモしてとっておこうとしても、後日そのメモを見るなり、「このフレーズは何なんだ?」というような、まるで他人が書いたもののように感じる。
もちろん、使い物にならない。
そのフレーズを見て、まるで完結した一つの物語であるように、そこでストップしてしまう。
最近はこんなことばかり繰り返している。
行動と思考が一致してなくてつらい…
この現象って何か名前ないのか?
メモするからよくないのか?
というか、作家の人ってすごいな
そんな歯がゆい思いをしている今日この頃です。