オナ禁なんて信じるな
今日は、巷で言われる「オナ禁効果」について語っていきたい。
・オナ禁効果は嘘か
ボクは、オナ禁を否定しない。
ただ、巷でよく言われるような、
超人になれるだとか、
サイヤ人効果だとか、
死ぬほどモテるようになるだとか
そういう類は、「単なるビジネストーク」か、「受け売り言葉」なだけで、実際は大した効果ではないと思う。
根拠として2つある。
1つ目は、人の体感に差がありすぎること。最終的に、気持ちが大事だ的な話になる。
2つ目は、ボクは、かつてオナ禁を30日やったことがあるが、その時精神的に不安定
で、そこまですごい何かになったわけではない。
結局、こういう話をする人々は、「金稼ぎが目的の詐欺師」か「それに騙されている人々」のどちらかだろう。
「すごい何かになれる」という幻想を抱かせるのだ。
以上のような、オプティマル・ヘルス的(能力開発としてのオナ禁)なオナ禁はほとんど詐欺だと思う。
理由は単純だ。続くわけないからだ。
結局すごい何かになりたいなら、すごい何かになるために、泥臭い努力するしかないのだ。
・正しいと思うオナ禁のアプローチ とその方法論
ただ、ミニマム・ヘルス(欠陥を克服するオナ禁)的なアプローチのオナ禁は正しい。
それは、単純に、依存症を克服することそのものだ。
現在、インターネットの普及に加え、スマホの台頭により、ポルノがより身近になった結果、性依存症が増加している。
これについては、以下の動画を参考にして欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=wSF82AwSDiU
それは、エロ動画を見て、毎日複数回オナニーしないと気が済まない男性が増加しているということだ。
性依存症は、薬物依存と同じだ。
それは、その人本来の持つ能力や気力を蝕んでいく。
よって、これを克服し、せいぜい平均(リア充は週3回ほどらしい)くらいにまでコントロールできるようにし、そのエネルギーを「対人関係克服」に回すことで、人生が大幅に生きやすくなるはずだ。
ボクも性依存症と戦っているが、以下のやり方で徐々に回復しつつある。
ただ、すごく現実的で、泥臭いやり方だ。優しいものではない。
■ステージ①■ 一週間単位で「自慰しない日」を4日まで増やす。
一日の回数とかはどうでもいい。大事なのは、「自慰する日」を「自慰しない日」が上回り、それの継続を目指すことだ。
《例》
月 がまん(>_<)
火 がまん(>_<)
水 リセット(*´д`*)ハァハァ
木 がまん(>_<)
金 がまん(>_<)
土 リセット(*´д`*)ハァハァ
日 リセット(*´д`*)ハァハァ
徹底的に守ることが大事。火曜日、金曜日あたりがきつくなる。だが、一回でも指定日以外にリセットしたらいけない。それは、意味がない。苦しめ。苦しんで、日数くらいは克服するのだ。
これが安定して、4週間連続を維持できるようになったら。
■ステージ2■ 各週3日の自慰回数を減らしていく。
たとえば、
水➡3回
土➡3回
日➡2回
合計8回
だとしたら、
一週間のトータルを1回ずつ減らすようにして、週3回を目指す。
ここまで、達してあとは、4カ月ほどキープすれば、依存症は克服されたと言える。
大事なのは、この2段階の順番を守ることだと思う。
別に、超人になるためではない。
人生の悩みの根源の大半は「自慰のし過ぎ」にあると悟っただけの話だ。
ただ、自慰行為は出家するくらいしないと、やめられないので、それはあきらめよう。
以上だ。